【インタビューvol.26】「傷つけたくない」は優しさではない|部下を壊す“自己満足の優しさ”の正体
今回は、3/8に女性管理職向け「ハイブリッド研修」をリリースした、
白川社長にインタビューしてみました!
インタビュアー|
先輩の立場の方からの相談です。
後輩が「素直でいい子」だからこそ、同じミスを繰り返していても
傷つけないような伝え方に悩んでしまうそうです。
どう声をかけるのが正解でしょうか?
白川健二|
厳しいことを言いますが、その悩みは根本的にズレていますね。
目的が「ミスを繰り返させないこと」ではなく、
「自分が嫌われないこと」や「相手を傷つけないこと」にすり替わってしまっています。
もし私の目の前にその相談者がいたら、
後輩ではなく、まずその先輩に説教します。
「いい子だから言いづらい」というのは
一見相手を思いやっているように見えますが
実はただの「自己満足の優しさ」です。リーダーとしての質が問われる部分ですね。
インタビュアー|
自己満足、ですか。相手を大切に思う気持ちとは違うのでしょうか?
白川健二|
全く違います。厳しい言い方をすれば
結果にコミットさせないまま「いいよ、いいよ」と見過ごすことは
本人にとっても組織にとっても害でしかありません。
ミスを放置すれば、そのシワ寄せは必ず周りのメンバーに及びます。
そして何より、改善の機会を奪われた本人が一番成長できない。
本当に相手を大切に思う「愛情」があるなら
嫌われてでも、傷ついてでも、ダメなものはダメだと言わなければなりません。
その厳しさを持たずに「優しさ」を盾にするのは
自分が悪者になりたくないだけの「逃げ」なんです。
インタビュアー|
「本当の優しさ」には、痛みを伴う覚悟が必要だということですね。
白川健二|
その通りです。
愛情に基づかない表面的な優しさは、組織を腐らせます。
まずはリーダーである自分自身の甘さを自覚すること。
「傷つけたくない」という感情を優先して
本人の成長や組織の成果を後回しにしていないか、自問自答してみてください。
まずはリーダーとしての「型」を身につけ、結果に対して責任を持つ。
その上で、本人のために本気で向き合う。
それができて初めて、その「素直でいい子」な後輩は
ミスを克服して本当に優秀な社員へと育っていくはずですよ。
このような会社のお悩みを解決できる管理者の育成がしたい!
という方はハイブリッド研修をチェック!
全国の様々な業界の企業を指導し
人事を知り尽くす白川健二が満を持してお送りする…
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このBLOGは基本(水)(金)の週2回発信
次回をお楽しみに!
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