大人になっても成長する人ととは「素直」な人、それは社員にも管理者にもとても大切なことです。
「基礎はもう分かってるから」
そういう人ほど、実は基礎を理解していないことが多いものです。
中学・高校で成績が伸びない生徒に、小学校の算数をやらせると、
「そんなの分かってる!」と怒ることがあります。
でも、いざやってみると意外とできないものです。
それが“基礎の抜け”の怖さです。
これは社会人にも言えます。
社歴の長い人ほど悪い意味で「慣れ」てしまっていて、
基本を疎かにしたり、基礎をどこかで間違って覚えてしまっていることも…。
こどもでも大人でも多くの人がつまずくのは、
実は応用問題ではありません。
基礎をおろそかにしたまま積み上げているから、
途中でバランスを崩してしまうのです。
一方で、本当に優れている人ほど、
「その基礎、大事だよね」と素直に受け止めます。
そして素直に自分のやり方をもう一度見直して、
小さな改善をすぐに始めます。
成功者ほど“今さら”という言葉を使いません。
「今から」でも基礎に立ち返るということをするのです。
基礎の基礎というのは、分かった気になりやすい。
けれども、掘り下げれば掘り下げるほど、
「なぜそうなのか?」という問いに答えられないことが出てきます。
こどもが「どうして?」を繰り返すように、
本当の理解とは、“疑問を持ち続けられる力”でもあります。
できる管理者は「慣れ」ないように自分をいつも戒めています。
基礎を軽んじる人と、基礎に立ち返る人。
その差は、やがて知識の深さ、発想の幅、成果の質にまで表れることを
理解しているからです。
そして不思議なことに、
“基礎の基礎”を忠実に守っているだけで成功する、
という世界も実際に存在します。
つまり——
「基礎の基礎を大切にすること」こそが、
学びの土台であり、成長の最短ルートなのです。
できる管理者は「慣れ」ないように自分をいつも戒めています。
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