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なぜ「やったことがない」は理由にならないのか|成長する人の行動習慣

  • 2025/12/10
  • お知らせ

『やったことがない』という言い訳、

「やったことがないんです」

――そう言う人は多いですが、

それは“できない理由”ではなく、“やらない言い訳”です。

たとえば、

実家が裕福で電車に乗ったことがない人もいれば、

若い頃から成功していてマネージャー任せで

自分で手配をしたことがない、という人もいます。

最近では、ICカード世代の若者が増え、

「切符を買ったことがない」「見たこともない」

という人も珍しくなくなりました。

でも、それは“問題”ではありません。

知らないなら、ただ一度“やってみればいい”だけの話です。

切符を買ったことがないなら、

実際に駅へ行って買ってみればいい。

一度経験すれば「ああ、こういうものか」と分かる。

生活レベルを落とす必要も、恥じる必要もない。

たった一度の体験で、未知は“既知”に変わります。

これは仕事や人生のあらゆる場面でも同じです。

「よく知らない」

「よく分からない」

――多くの“分からない”は、

一度やってみるだけで解消されることばかりです。

ところが、人はその“一度”を避けて、

「知らない」「できない」を繰り返します。

そして、知らないことを理由に嫌う――

いわゆる“食わず嫌い”が生まれるのです。

「よく知らないから、きっと良くないものだろう」

「よく分からないから、危ないに違いない」

そんな根拠のない思い込みが、

SNSでの批判や陰口、誤解を生み、

人間関係やビジネスのトラブルを増やしています。

一方で、成長する人・成果を出す人は、

「まず体験してみよう」と考えます。

体験を重ねるほど、判断材料が増え、

発想の引き出しも豊かになるからです。

だからこそ、

「とりあえず、やってみよう」

「まずは試してみよう」

――この姿勢が、学びの深さを決定づけます。

そしてもうひとつ大事なのは、

「体験するまでは勝手に評価しない」こと。

自分で確かめる前に否定しない。

触れてもいないのに批判しない。

その姿勢が、あなたに“本物の情報”を引き寄せます

やったことがないなら、やってみる。

それだけで、世界は一気に広がります。

「知らないからできない」ではなく、

「知らないからやってみる」。

――その一歩が、信頼と成長を生み出すのです。

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