なぜ同じマネジメントは通用しなくなるのか?
組織管理が次第に陳腐化していくのはなぜかというと、
その管理システムが時代に合わなくなるのではなくて、
人が変わっているからです。
組織はいろんな人間の集合体。
新しい人は入って来ますし、出ていく人もいる。
そのような出入りがあり、また人も成長したり変化したりすることで、
チームの特性は目まぐるしく変わっていくのです。
だから、チームを管理したり指導したりする時には、
その時その時で方法を考えなければなりません。
ずっと同じノウハウで、ずっと同じ方法で管理しよう、指導しようと思うから、
どんどんおかしくなっていくのです。
チームの特性は変わっていくということを意識しながら、
管理や指導の方法を変えていかなければならないのです。
「石の上にも三年」という言葉があります。
本来は「冷たい石の上でも三年座れば温まる」という意味ですが、
今の感覚からすると少し無理があります。
この言葉はよく
「何事も三年は続けなさい」
という意味で使われますが、これは今の時代には合わなくなっています。
なぜなら、テクノロジーと情報量が圧倒的に増え、
昔の「三年」と今の「三年」では、成長スピードがまったく違うからです。
昔は三年かかっていた勉強や技術習得が、
今では数ヶ月でできることも珍しくありません。
動画、SNS、オンライン環境によって、
学ぶ・試す・フィードバックをもらう、
この循環が一気に速くなったからです。
楽器や語学も同じです。
以前は「2〜3年は必要」と言われていたことが、
今では実践の場がすぐに手に入るため、
成長は格段に早くなっています。
だから若い世代ほど
「早く成長できる環境」を当然のように求めます。
その中で
「一人前になるには何年もかかります」と発信している会社は、
「仕事が大変そう」ではなく
「教育が古い会社」と見られてしまいます。
これからは
「◯ヶ月でここまで成長できます」
「そのための仕組みがあります」
と示せるかどうかが重要です。
成長スピードが加速する時代に、それを前提に考えているかどうか。
それが、これからの会社や組織に問われています。
全国の様々な業界の企業を指導し
人事を知り尽くす白川健二が満を持してお送りする…
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このBLOGは基本(水)(金)の週2回発信
次回をお楽しみに!
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