【インタビューvol.30】上司ごとに指示がバラバラで困る…|現場の混乱を解き明かす「2つの視点」

今回は、3/8に女性管理職向け「ハイブリッド研修」をリリースした、

白川社長にインタビューしてみました!

インタビュアー|

現場の担当者から

「上司や先輩ごとに言う指示が違っていて、

どれも正しそうに見えるため混乱してしまう」

という相談がありました。

このような場合、部下としてはどう動くのが正解なのでしょうか?

白川健二|

なるほど、これは多くの若手社員が直面する悩みのひとつですね。

ただ、私からすると、まずは

「本当に上司たちの指示はバラバラなのか?」

という点から考えてみる必要があると思っています。

この問題に対処するためには、次の2つの視点を持つことが大切です。

1. 「手段」ではなく、会社の「理念・目的」と照らし合わせる

上司によって指示が違って見える時、

それは多くの場合「目的(ゴール)」ではなく、

そこにたどり着くための「手段(プロセス)」が違っているだけです。

たとえば、売上を拡大するという目的があったとします。

ある上司は「とにかく新規開拓に走れ」と言い、

別の上司は「既存顧客の深掘りが先だ」と言うかもしれない。

一見バラバラですが、目指しているゴールは同じですよね。

そんな時に軸にしてほしいのが、

会社の「経営理念」や「行動指針(クレド)」です。

「会社が本当に大切にしている価値観は何か」を考え、

それぞれのアドバイスとの『最大公約数』を

自分なりに見つけ出してみてください。

正解を求めることよりも、

「会社の目的や信念に沿って、自分はどう動くべきか」

を主体的に考えるプロセス自体が、

ビジネスパーソンとしての大きな成長につながります。

2. 自分の「質問の仕方」や「理解度」を振り返る

もうひとつ、非常に重要なのが「自分の問いかけ」の確認です。

相手によって自分が無意識に言い方を変えてしまっていたり、

質問の意図(真意)が上司に

正確に伝わっていなかったりするケースは少なくありません。

また、自分が組織の全体像や部署の目指す方向性を

正しく理解できていないために、

同じ本質の言葉が

「バラバラの指示」に聞こえてしまっている可能性もあります。

インタビュアー|

まずは

「上司の言葉の真意」と「自分の捉え方」

を確かめることが先決なのですね。

白川健二|

 その通りです。

ただ混乱するのではなく、一歩引いて

「結果として、みんな同じ目的のことを言っているのではないか?」

と確かめる。

そして会社の理念を道標に、自分で考えて行動してみる。

それができれば、

どんな指示にも振り回されない芯のある社員になれるはずですよ。

このような会社のお悩みを解決できる管理者の育成がしたい!

という方はハイブリッド研修をチェック!

全国の様々な業界の企業を指導し
人事を知り尽くす白川健二が満を持してお送りする…
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このBLOGは基本(水)(金)の週2回発信

次回をお楽しみに!
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