【インタビューvol.28】「良い人だけど雑談が多い」同僚に悩んだら|当事者間で解決しようとしてはいけない理由

今回は、3/8に女性管理職向け「ハイブリッド研修」をリリースした、

白川社長にインタビューしてみました!

インタビュアー|

同僚の立場からの相談です。

とても明るく、ムードメーカーとして場を和ませてくれるのは良いのですが

とにかく雑談が多くてこちらの仕事が進みません。

プライベートでも仲が良い同僚なだけに

角を立てずに注意する方法に悩んでいます。


白川健二|

結論から言うと

あなたがその同僚を直接何とかしようとしたり

衝突を避けながら注意しようとしたりするのは間違いです。

なぜなら、同僚という立場であるあなたには

相手を管理・指導する「権利も義務もない」からです。

同僚同士で相談し合うことは大切ですが

相手の行動を改善させる責任までは追う必要はありません。

この問題の最も確実な解決策は

自分たちだけで抱え込まずに「上の人間(上司)を頼る」ことです。

インタビュアー|

友達のような関係だからこそ言いづらいですが、やはり上司に委ねるべきなのですね。


白川健二|

そうです。

会社は仲良しグループではなく、結果にコミットして仕事をする場所です。

雑談そのものが悪いわけではありません。

問題なのは、「業務に支障が出るレベルかどうか」です。

チームの雰囲気づくりに役立つ雑談もあれば、生産性を下げる雑談もあります。

しかし

当事者同士だと「和むからこれくらいは許されるだろう」

という基準があやふやになり、泥沼化してしまいます。

ですから、自分の仕事がどれくらい滞っているのかを

上司に客観的なデータとして相談するべきです。

上司はチーム全体のマネジメントを行っているため

双方の業務量や進捗を冷静に並べて判断できます。

その上で「業務に支障が出ている」と上司が判断すれば

上司の口から直接本人に注意してもらうのが一番の正攻法です。

インタビュアー|

なるほど。ただ、社長は「相談してくる側」の視点についても何か気になる点があるとか。


白川健二|

厳しい見方かもしれませんが

「相手の雑談のせいで仕事が進まない」と訴える時

実は相談者自身も俯瞰して状況が見えていない可能性があります

人によって「どこまでが許される雑談か」の基準はバラバラです。

もしかしたら、相談者自身も他の場面で同じように誰かの時間を奪っているかもしれない。

つまり、当事者の目線だけでは

本当にその同僚が一方的に悪者なのかどうかの正しい判定ができないのです。

だからこそ

全体を統括している上司という「冷徹で冷静な目」に基準を委ねる必要があります。

感情論で「あの人の雑談が迷惑だ」と伝えるのではなく

「現状、これだけ業務が遅れています」と事実ベースで上司に報告し、判断を仰ぐ

それが、職場の人間関係を壊さずに自分の仕事を守るための

最もクレバーな大人の対処法ですよ。

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という方はハイブリッド研修をチェック!

全国の様々な業界の企業を指導し
人事を知り尽くす白川健二が満を持してお送りする…
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このBLOGは基本(水)(金)の週2回発信

次回をお楽しみに!
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