【インタビューvol.31】「優秀な人に仕事が集中する」という悩み|マネージャーが向き合うべき、自分の“マネジメント不足”

今回は、3/8に女性管理職向け「ハイブリッド研修」をリリースした、

白川社長にインタビューしてみました!

インタビュアー|

マネージャーから

「能力が高く頼れるけれど、仕事を抱え込みすぎているメンバーがいて心配だ」

という相談がありました。

ただ、周囲のメンバーのスキルがまだ追いついておらず、

結果的にその優秀な一人に頼らざるを得ない

という背景もあるようです。どう対処すればよいでしょうか?

白川健二|

厳しいことを言うようですが、

この状況で本当に心配すべきなのは

「抱え込んでいるメンバー」ではなく、

「マネージャー自身のマネジメント不足」です。

日頃からチーム内で「役割と責任」

そして業務の「進め方」品質の「基準」 を明確にし、

メンバー全員に共有できているでしょうか。

優秀な人が他人の仕事まで抱え込んでしまっている

(あるいは抱え込ませている)

状況を放置している時点で、

マネージャーの役割を十分に果たせているとは言えません。

周囲のスキルが低くて任せられないというのは、

裏を返せば

「自分が育成の機会を十分につくれていなかった可能性がある」

と宣言しているようなものです。

まずはどこまで組織を改善したいのか、

覚悟を決める必要があります。

その上で、次のステップで早急に手を打つべきです。

1. チームの現状を「客観的に分析」する

目の前の業務を回すために優秀な人に頼り切る

「その場しのぎ」は今すぐやめましょう。

まずは「できない人たちが、具体的にどこまでできて、

何が足りないのか」を客観的に分析するのです。

分析ができていないから、効果的な育成の打ち手も分からず、

特定の人に負荷が集中し続けてしまうのです。


2. 線引きをして、不足リソースは上司に交渉する

現状を把握したら、

どこまでの期間で周囲を育成するのか計画を立て、

思い切って一度「業務の線引き」をしてください。

もし、育成期間中にどうしても現場のキャパシティが足りず、

優秀なメンバーに過度な負荷がかかるのであれば、

自分の上司(あるいは社長)に対して

「これだけの期間と人員が足りないからサポートしてほしい」

と具体的に交渉すべきです。

マネージャーがこの状況を

「心配だ」と言いながら放置し続けた場合、

最悪の結果として、

その優秀なメンバーは心身の負担が大きくなり、

離職につながる可能性もあります。

組織を守るためにも、

まずは自分のマネジメントのあり方を見直し

早急に仕組みを変える行動を起こしてください。

このような会社のお悩みを解決できる管理者の育成がしたい!

という方はハイブリッド研修をチェック!

全国の様々な業界の企業を指導し
人事を知り尽くす白川健二が満を持してお送りする…
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このBLOGは基本(水)(金)の週2回発信

次回をお楽しみに!
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