組織づくりのヒント|提案を歓迎する組織と失敗を共有できる文化とは

部下からの提案を歓迎する組織文化とは
以前、
「現場のマネジメントが旧態依然とした上意下達のままで、
有能な人材ほど早く離職してしまう。
採用のアップデートと同時に、
既存の管理職の成功体験をどのように見直し、
部下からの提案を歓迎する組織文化へ転換していけばよいでしょうか」
というご相談をいただいたことがあります。
その際、私がお伝えしたのは、
「年功序列の組織ほど、年配者自身が
『若い人のほうが時代に近い』
という意識を持つことが大切です」ということでした。
変化のスピードが速い今の時代では、
これまでの成功体験だけでは通用しない場面も増えています。
だからこそ、年齢や経験だけを拠り所にするのではなく、
若い世代の感覚や価値観を素直に尊重する姿勢が必要です。
このリスペクトがあって初めて、
管理職も新しい考えを受け入れやすくなり、
組織文化そのものが少しずつ変わっていくのだと思います。
また、組織文化についてはこのようなご相談をいただくこともあります。
ミスを報告しやすい組織をつくるには
「現場のスタッフが、バレていないミスでも自ら報告したくなる、
あるいは報告が当たり前になるような
組織文化や仕組みをつくるにはどうすればよいでしょうか」
というご相談です。
私自身は、
「普段から情報発信を行い、
失敗もひとつの学びとして発信できる文化を育てること」
が重要だと考えています。
例えば、「失敗しやがって」ではなく、
「またひとつ学びのネタが増えたね」
と受け止められる雰囲気があれば、
失敗を隠す必要はなくなります。
成功だけでなく、失敗も組織の財産として共有する。
そんな風土が根付けば、
ミスの報告は特別なことではなくなり、
組織全体の成長にもつながっていくのではないでしょうか。
全国の様々な業界の企業を指導し
人事を知り尽くす白川健二が満を持してお送りする…
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このBLOGは基本(水)(金)の週2回発信
次回をお楽しみに!
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